マクシモク(膜翅目)はハチ目の別称で、ハチやアリを含む昆虫の分類称です。
完全変態であるのは膜翅目全ての特徴です。

社会性や、それに伴なう高機能で美しい巣を持っているハチ亜目スズメバチ上科スズメバチ科のスズメバチや、ハチ亜目ミツバチ上科ミツバチ科のミツバチなどが身近で有名でかっこいいです。
ちなみにアリはスズメバチ上科に含まれ、羽が無い事から区別されがちですが、生物学的分類としてはスズメバチに近い昆虫です。卵管を変化させた毒針を持っている種類も多いです。

そんなイメージから、NTT-DOCOMO専用本格オンラインシミュレーションゲーム某ジオラマ大爆破にて、マクシモク(膜翅目)の名を冠した部隊を率いていたのは秘密です。

某ジオラマ大爆破について簡単に説明。





帝国軍と連合軍(20タームより解放軍追加で三つ巴に)がターム(約60日)と呼ばれる期間単位で勢力争いをするiアプリの本格オンラインシミュレーションゲームです。

アプリケーションソフトは、戦局を見極める作戦アプリ(必須)と、敵拠点を攻撃する陸戦(戦車アクション)・海戦(艦船をモチーフにしたジャンケン目押し?)・空戦(シューティング)の3種類のアプリを任意選択(全ても可)できます。ww1~2頃の兵器を駆使します。

攻撃は作戦アプリから攻撃対象拠点を選択し、iアプリto機能で各アプリ(陸・海・空)と連携して行います。攻撃成功によって敵拠点耐久値を消耗させ、破壊する事が出来ます。
破壊の結果、自軍領地が拡大され戦況を優位に進めることが可能となります。
自軍プレイヤーとの共同攻撃によって、敵側の修復行動を上回り、拠点破壊に成功した時などの連帯感は気持ちいいです。

拠点配置は作戦アプリから配置場所を指定し、iアプリto機能で各アプリと連携して行います。それによって自軍領地が拡大され戦況を優位に進めることが可能となります。
各アプリではオリジナルな拠点をエディットすることが可能で、完成した拠点を自軍の拠点として、配置することが出来ます。
効果的な配置には、法則の理解と戦況を見極める経験が必要で、非情(漢字は間違っていますが意味は正しいです)に深いです。

攻撃及び、配置は、一日一回(AM05:00に)初期化される行動ポイントを消費する事によって行います。

攻撃や拠点作成、開発工房(兵器を合成して新たな兵器を造りだす)に使用する兵器はゲーム内にてカードとして入手する事が出来ます。
兵器カード以外にも、いろいろな能力を持ったカードがあり、それらのカードの種類は膨大です。
また、全ての自軍拠点(NPCデフォルト・プレイヤー)は修復が可能で、手持ちのカードを消費して行います。

行動ポイントは最初(二等兵)は少なく、物足りなく感じますが、昇格(~大将)する事によって増えていきます。困るくらい増えます。
困った行動ポイントは、開発工房の利用コストや、短期決着が可能な海戦アプリなどで消化するといいでしょう(未使用のポイントは蓄積されず、国力ポイントとして還元されます)。

一般的なウォーシミュレーションとは違い、攻撃には人力が必要です。
ターン制ではなくて暇な時間制です。常駐してる(拠点修復は行動ポイントを消費しない)人もいます。

ゲーム内では私信やインスタントメッセージを利用してプレイヤー同士のコミュニケーションが可能で、アバターも作成できます。
約30日毎(現在)に一回、ターム終了時(約60日)に一回MVPが発表され、勲章が贈呈されたりもします。
MVP項目の中に元帥選抜の項目があり、部隊を率いた結果得られる部隊ポイントで、それぞれの勢力の元帥が1人選ばれます。

創世記~中期の勢いを今から味わって貰えないのは非常に残念ですが、10年後、サービスが終了していたとしても、

「昔さぁ。こんなゲームがあってな?」
「え!お前もか!」

なんて会話が出来そうなくらいのゲームなので、一度体験してみてはいかがか?

以上簡単な説明でしたq: