民主党政権とは、明治維新で近代国家への道を歩みだした近代日本の歴史上、初めて誕生(2009年09月16日)した『極左単独政権』である。

民主党政権は、日本独自の思想体系ともいえる『反国家的左翼主義』に凝り固まった『民主党』が、ばら撒きマニフェストや、異常ともいえるメディアプッシュによって、2009年08月30日に行なわれた衆議院議員総選挙で絶対安定多数を上回る308議席を獲得し、同年09月16日に首班指名選挙で指名された鳩山由紀夫代表のもとに発足した。
第一期民主党政権、『実験政権』の誕生である。



発足当初、鳩山由紀夫内閣は70%超の謎の支持率を誇っていた。
しかし、鳩山由紀夫首相・小沢一郎幹事長の金銭問題、普天間基地移設問題の迷走、鳩山由紀夫首相の不規則発言、マニフェストの不履行など数々の影響で、その支持率は8ヵ月間で20%を切り、国内外で鳩山由紀夫首相の呼称が『ルーピー』で定着した。

しかし前述の支持率低下の原因はマスコミの報じたものだけで、マスコミの取り上げない民主党の推し進める多くの異常政策が、保守派の人々の運動(デモ・街宣・ポスティング等)や勢力拡大を加速させ、地域分権・外国人地方参政権・沖縄1000万人移民計画・人権擁護法案などの亡国的政策を周知、分散させたのが大きな原因だったのかもしれない。

その結果、2010年06月04日に鳩山由紀夫内閣は総辞職。
その後、民主党代表選挙で菅直人が当選し、同年06月08日に第二期民主党政権、『亡国政権』が発足する事となる。

第二期民主党政権つづく。。。