明らかな統一地方選対策だったと思われ。。。

無能な菅直人は、原子力安全委員会や原子力安全保安院にすべてを擦りつけようとしている。

----- 以下記事引用

枝野氏、最悪の危険性、3月下旬に認識していた(msn産経ニュース:2011.4.13 13:03)

枝野幸男官房長官は13日の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所事故が国際原子力事象評価尺度(INES)のレベル7に相当する可能性があることを3月下旬に認識していたことを明らかにした。原子力安全委員会が同月23日時点で認識していたことについて「報告は受けていたが、推測の根拠のデータが3カ所で確信を持てないから、早く確実に分析ができるよう指示した」と述べた。

 また、「(レベル7の水準ということが)ほぼ確からしいことは4月11日に報告があり、12日に発表した」と述べ、レベル7引き上げの報告を受けたのは4月11日だったと強調した。

記事引用終了 -----

レベル7もどうかと思うが、レベル5のまま放置していたのは問題である。

国際原子力事象評価尺度(INES)の尺度を見てみると、選挙が終わった事でこれから出してくる隠されていた事実次第でレベル6に?という感じでしょうか?
多分、選挙で惨敗した腹いせにレベル7にでもしたれと思ったのでしょう。

国外の反応としては、民主党内閣の隠蔽体質を追及する方向のようだが、レベル7のチェルノブイリ原発事故と同じレベルであるという評価に関しては、IAEA(国際原子力機関)、及びフランスとロシアからは以下のような異論が出ている。

IAEA「完全に別物だ」
ロシア「レベル7は過大評価だ」「健康への影響から判断すればレベル4にも届かない」
スランス「現時点で福島事故は極めて重大だが、チェルノブイリ級ではなく、将来そうなることもない」

なのだそうだ。

だからといって楽観はできない。
電源確保で冷却の目処がついたといはいえ、完全なる放射性物質の封じ込めへの道のりは長い。