2011年09月19日。
お台場のフジテレビ本社に掲揚されている日章旗(=日の丸)が、薄汚れ、裾もグズグズにほつれ破れていたことに端を発する(参考:国旗掲揚・降納の国際マナー(株式会社さらご))。



国を売るメディアを糾弾する国民行動・第二弾!のデモ行進後の集会で、同抗議活動主催者側が、フジテレビに、日章旗の速やかな交換を求め、フジテレビもそれを了承した。

にも関わらず、いっこうに日章旗を交換しないフジテレビに対して、抗議活動側が業を煮やし、遂に強行手段にでる。

フジテレビに掲揚された日章旗を、交換の為に降ろそうとする抗議活動側に対し、襲い掛かる某警備会社社員

それは、日章旗を掲揚時の国家斉唱や、掲揚の過程など数回に渡って繰り返された。

しかし、同抗議活動側の日章旗交換を援護する警察官達によって、某警備会社社員は遂に排除される(某警備会社は、パチンコATM管理をまかされておかしくなってしまったんでしょうか?)。

一般市民と、公権力が見事に連携し、我々日本人の拠りどころである日章旗を守った。
素晴らしいの一言に尽きます。

国外では、右派左派にかかわらず、自国国旗は大切にされるものです。
なぜ日本国では大切にされないのでしょうか?

原因はやはり戦後の教育でしょう。

国旗・国歌は、軍国主義の象徴として、特にサヨク(左翼でなくサヨク)によってその存在を貶められています。
そのせいか、国旗・国歌を尊重する保守・中道は、軍国主義に固執する恐ろしい存在とされる状況が長く続いてきました。

しかしそれは本当なのでしょうか?

日章旗のモチーフである太陽は、日本神話と強く結びつき、現在の白地に赤に落ち着いたのは、源平合戦の結果が影響しているなどの説もある。
また、国歌・君が代の歌詞は、古今和歌集からの出典とされている。

ともにその歴史は古いのである。

それだけの歴史を持つ国旗・国旗を、ただ一度、戦争に負けたぐらいで蔑むようになるのは異常なことだと私は思います。

『日本はかつての戦争(第二次世界大戦)で、アジアの人に酷い事をした』

などという教育を受けてきた人がほとんどで、まだその洗脳から抜け出せない人は、まずは、

『パラオの国旗』や『ASEAN(アセアン)の旗』

で画像検索でもしてみましょうか?

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